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スカイツリーと背比べ「東京スカイツリージャンボ身長計」

 東京スカイツリーの写真に目盛りが書かれた「東京スカイツリージャンボ身長計」が墨田区内の保育園46園に寄贈されることになり、墨田みどり保育園(同区亀沢、市川麻美園長、園児数31人)で6月15日、寄贈セレモニーが開かれた。
 身長計は、スカイツリーの最先端634メートル部分が180センチに対応したポスタータイプ。東京中小企業家同友会新宿支部の異業種交流グループ「東京楽商会」に所属する印刷、物販、出版など7事業者が商品開発した。スカイツリーに隣接する商業施設「東京ソラマチ」(同区押上)内の書店で販売している。
 身長計の名称の候補には「すくすくスカイツリー身長計」も挙がったそうで、子供たちの健やかな成長を願い、楽商会からスカイツリーのお膝元・墨田区の子供たちに寄贈することになった。
 寄贈セレモニーでは、プレゼントの中身は知らされないまま、いつもよりちょっぴりおしゃれをして待つ園児たちに、来訪した楽商会のメンバーを代表して桜井道子さん(ウェブサイト運営・ドリームロード代表)から、筒状に丸めて箱に収めた身長計が手渡された。小さくて軽い箱を開けると、中から大きなスカイツリーの身長計が現れ、園児たちは大喜びで歓声を上げた。
 さっそく先生が貼り出し、年長(5~6歳児)の園児たちの身長を測定。寄贈者らがほほ笑ましそうに見守る中、児童は緊張したり、照れたりしながら一人ひとり、スカイツリーの前で「気を付け」をした。
 測定が終わると寄贈のお礼に園児たちが合唱で「めだかの学校」、「となりのトトロ」の「さんぽ」、振り付きで「ソフトクリーム」を披露。元気でかわいい姿に、訪れた寄贈者たちには笑顔が絶えなかった。
 桜井さんは、「このグッズに関われたことで子供たちから元気をいただけました。未来を担う子供たちがそれぞれの世界一を目指して育ってほしい」と笑顔で話した。
 また、市川園長は「スカイツリーは基礎工事に時間がかかりました。乳幼児期も基礎作りが大切。のびのびすくすく育ってほしい。スカイツリーは日本全国の子供たちを見守っているのではないかと思います」と話した。