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スカイツリーが満1歳

 東京スカイツリー(墨田区押上)が開業して満1年を迎えた5月22日は、関連施設で様々な催しが行われた。

634本の苗木で“感謝”

 東京スカイツリータウン4階の屋外で開かれた「開業1周年記念歓迎セレモニー」では、東武タワースカイツリー株式会社の鈴木道明社長がこの1年間を振り返り、来場者や地域からの支援に感謝の意を表した。開業後1年間での東京スカイツリーの来場者数は638万人、東京スカイツリータウン全体では5080万人と開業時の想定を大きく上回った。世界一の電波塔という注目度の高さから来場者の期待値も高く、厳しい意見や苦情も多かったことを明かした上で「皆様の笑顔と支援により日々努力を重ね、成長を続けることができた」と語る。
 式典の冒頭では、東京スカイツリータウン、東武鉄道、東武バスなどの従業員37人が整列し、東京スカイツリー総支配人の淡野文孝さん(47)が代表して感謝のメッセージを述べた。終了後には来場者へのプレゼントとしてヒノキ科の常緑樹「ゴールドクレスト」634本が従業員から手渡された。円錐形(えんすいけい)の樹形が“スカイツリー”を連想させるとして選ばれたこの木は、記念樹として敷地内の「ハナミ坂ひろば」にも1本植樹された。

キャラクターたちが
盛り上げに貢献

 おなじみの“ご当地キャラ”たちも忙しかった。おしなり商店街のキャラクター「おしなりくん」は、「産業観光プラザ すみだ まち処」の「開設1周年記念セレモニー」に参加。同所で開かれている「すみだご当地キャラクター企画展」(31日まで)の登場スケジュールもこなし、1日4回「まち処」に姿を見せた。
 東京スカイツリー公式キャラクターの「ソラカラちゃん」も、テレビ出演、展望列車の出迎え、式典出席、展望台でのイベントなど出番続きの1日となった。この日は特別ゲストに「ハローキティ」を迎え、共演イベントでは「ソラカラちゃんダンス!」を一緒に踊る姿も披露した。
 キャラクターの “ゲスト”では、スカイツリータウン内で熊本県PRを実施している関係で「くまモン」も登場した。熊本名産の白米や果物を紹介したり、新作のダンスを踊って会場を沸かせた。