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ゴルフ 長野未祈さん

ゴルフで「世界」に挑む15歳

長野未祈さん

 

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250ヤードを飛ばすパワフルなドライバーショット、精度の高いアイアンショットも武器だが、得意なクラブはパターと話す未祈さん。ベストスコアは66。

ゴルフの名門校、麗澤中学・高等学校(千葉県柏市)に中学から通い、4月から高校生になった長野未祈(みのり)さん(江戸川区北小岩)。小学生時代にゴルフを始め、最終目標は「世界で戦うトッププロゴルファーになること」と話す15歳の瞳には、普段の穏やかな表情とは違った力強さがある。

父・勝さんの練習についていき、8歳で初めてクラブを握った。「始めは将来一緒にゴルフができたらなという軽い気持ちでした」と勝さん。上小岩第二小5年生のとき、世代別の全日本大会出場を機に、通っていた剣道をやめて好きなゴルフ一筋に。2013年には渡米し「キャロウェイ世界選手権」(11~12歳の部)で3位となった。「外国の選手と回ると刺激になります」。

憧れの選手は、米国の男子プロゴルファー、フィル・ミケルソンだ

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戦績を着実に重ね、昨年10月には「マスターズGCレディース」に出場し、通算2度目のプロの大会で経験を重ねた。同月末には「ジャパンジュニアゴルフオールスター」中学生の部で優勝。11歳以下の部で過去優勝した「石川遼カップ」(2月)は、12~14歳の部で3日間を2アンダーで回り優勝したが、そのスコアは15~18歳の部の優勝者と同じだった。

目下の目標は6月、国内のアマ女子の最高峰を争う「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」で優勝すること。20年の東京五輪は世界ランク上位2人の選出と狭き門だが、好調を維持する長野さんは、この出場も目標のひとつとして視野に入れている。