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ゆかりの著名人7人が街の魅力を紹介

 地域の魅力を紹介する雑誌「東京人」(都市出版株式会社発行)にこのほど「葛飾区を楽しむ本」が仲間入り。3月増刊号として、2月22日から発売している。
 「ぶらり、まちあるき」と題して葛飾を案内するのは、同区ゆかりの著名人7人。女優の遠藤久美子さんは柴又界隈(かいわい)を散策し、柴又帝釈天や矢切の渡しなど観光スポットを巡る。亀有の「こち亀」像の数々はラサール石井さんが、また、金町や水元地域は漫画家の秋本治さんがそれぞれ紹介。スポーツキャスターの益子直美さんは学生時代を過ごしたお花茶屋や堀切地域を歩き、フリーアナウンサーの吉田照美さんは新小岩エリア、ドイツ文学者の池内紀さんは小菅・綾瀬エリア、最後にタレントのなぎら健壱さんが立石駅周辺の居酒屋の楽しみ方を伝授する。
 さらに「葛飾人インタビュー」では、山田洋次監督を始めとする4人が登場。浮世絵師6代目の歌川国政さんは「裏路地に入ると、いつも新しい発見がある町」と同区について語り、将棋棋士の渡辺明さんは「将棋の〝いろは〟は全て葛飾で学んだ」、サッカー漫画「キャプテン翼」作者の高橋陽一さんは「僕の〝ホーム〟と〝アウェー〟の境は四ツ木橋だった」など、それぞれ興味深い内容をつづっている。
 そのほか、東京スカイツリーのビューポイント紹介では、同区が現在作成中のマップかから一部を写真入りで掲載。地元産「かつしか元気野菜」や区内の飲食店紹介、地域の歴史を追うコーナーも。
 雑誌は区の委託で作られたもので、発行部数は3万5000部。B5判106ページ。700円。全国の主要書店を始め、区内の書店やコンビニエンスストアで購入できる。