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かつしかジョイフルハーモニー 30日に第10回定期演奏会

 合唱同好会「かつしかジョイフルハーモニー」が9月30日、かつしかシンフォニーヒルズ(葛飾区立石)で、節目となる10回目の定期演奏会を開く。
 「かつしかジョイフルハーモニー」は1985年7月結成の混声合唱団。葛飾区民を中心とする団員たちは60~70代がほとんどだが、1000人以上の規模を誇るホールでの晴れ舞台に向けて、元気いっぱいに練習に励んでいる。
 合唱団の特徴は、作曲家の小林秀雄さんが結成時から指揮を執って指導してきたこと。数々の合唱曲を始め、歌曲「落葉松」や童謡「まっかな秋」など、膨大な数の曲を作ってきた小林さんから直接指導を受けられたのは合唱団にとって幸運で、柳通子代表(同区東金町)は「恵まれているね、と周囲からよく言われます」。2008年からは常任指揮者に橋本達さんを迎えたが、小林さんは今も名誉指揮者として合唱団を見守っており、今回の演奏会でもピアノで特別出演する。
 演奏会は3部構成。これまでピアノ伴奏のみで歌ってきたが、今回は打楽器やバイオリン、ソプラノ独唱などのゲストを加えた合唱も初披露する。
 第1部は、ミュージカル名曲コレクションとして「サンライズ・サンセット」「チム・チム・チェリー」など6曲を予定。第2部は「世界一周音楽の旅」と題し、「おお牧場はみどり」「トロイカ」など、さまざまな国の歌を取り上げる。
 そして、団員たちが最も熱心に取り組んでいるのが第3部の「小林秀雄作品セレクション」。曲目は「水と影」「川はさざめき」「夏の終わり」「美しいあしたを」など。柳代表は「先生へのご恩返しのような気持ちで歌いたい」と団員たちの気持ちを話していた。
 演奏会は午後2時30分開演。1000円。問い合わせは柳代表電話3600・0464。