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お分けします!自家消費のおしゃれな野菜たち

 一之江で小松菜農家を営む岩楯さん一家。5年前から奥様の知恵さん(46)が自宅で始めた野菜の直売がママさんたちの間で評判になっている。
 ワサビ菜、赤じくホウレンソウ、ルッコラ、サンチュ…同じ緑でもそれぞれ特徴を持つ彩り豊かな野菜たち。茎の色が赤や黄色のスイスチャードは、“ブーケ”にして贈り物にもできそうだ。抜群に新鮮な野菜たちは、サラダで生のまま味わうのが最適だ。
 こうした野菜は、市場には卸さず家族で食べるために作っていた。時々お友達やご近所へプレゼントしていたところ「欲しい時に買いたい!」という声に推されて自宅での販売を始めた。直売を通じて職人気質の夫・和人さん(49)が一生懸命育てた小松菜をもっと多くの人に紹介したいという思いもあった。
 その後、サラリーマン家庭で育った知恵さんが「もっと野菜のことを知りたい」「何か勉強をしたい」と、野菜ソムリエの資格に挑戦。今年3月に、初級にあたる「ジュニア野菜ソムリエ」の資格を取得した。受験に欠かせない三日間の講習は、土日や祝日を利用して和人さんに留守を頼み、長男・泰一君(12)や長女の遥さん(10)が、勉強で忙しいお母さんのために次男・太貴君(4)のお世話や台所に立つなど、いつもより多くお手伝いを引き受けてサポートをしてくれたという。
 野菜の直売は毎週水曜日の9時30分から12時30分まで。これからは夏野菜の登場も楽しみだ。
●「ファーマーズマーケット わが家の畑」
江戸川区一之江5の26の18