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あなた知ってました? スカイツリー関連雑学的新情報

 2月29日に竣工(しゅんこう)を迎える東京スカイツリータウン。9日に東武ホテルレバント東京(墨田区錦糸)で開かれた会見では、スカイツリーの2つの展望台の正式名称や展示演出の詳細が明らかにされた。事業主体である東武鉄道株式会社も駅のナンバリングや伊勢崎線の特定区間に「東武スカイツリーライン」という路線愛称名の導入を発表した。そんな注目度の高い発表内容の陰でスカイツリーに関連するその他諸々(もろもろ)の詳細も公表された。幾つか取り上げてみよう。

「天望シャトル」デザインに墨田区のデザイナー起用
 地上から「天望デッキ」(第1展望台)を結ぶエレベーター「天望シャトル」の内部演出に墨田区在住のデザイナー髙橋正実さんが起用された。髙橋さんは
事務所「MASAMI DESIGN」(墨田区向島)を拠点にパッケージデザイン、グラフィックなど各方面で活躍。3月20日から運行する区内循環バスのイメージキャラクターもデザインした。「シャトル」4基の各内部に「桜」「隅田川」「祭」「都鳥の空」と題したアートパネルとして設置され、エレベーターの動きに合わせて照明が変化する。

街区名は「ヤード」 敷地内に菜園も!
 タワーを中心に東西に広がる商業施設の街区名称も変わった。押上駅側を「イーストヤード」、業平橋駅(「とうきょうスカイツリー駅」)側を「ウエストヤード」、中央は「タワーヤード」になる。建設地が1993年まで東武の貨物ヤード(操車場)だったことに由来するという。敷地内は広場が「スカイアリーナ」を含め4か所、庭園が2か所あり、水族館前庭には菜園「ソラマチファーム」も作られる。

最高到達点「ソラカラポイント」って?
 「天望回廊」(第2展望台)の床はスロープになっていることを知っているだろうか。エレベーターを降りた地点から1・2メートル高い「ソラカラポイント」は、緩い坂道の最も高い部分451・2メートルということで、一般入場が可能な場所では“最高到達点”になる。内側に窪(くぼ)んだ約5坪(約16・5平方メートル)の空間はLEDの床照明などで非日常感を出すという。

もう見た? カウントダウンヘッドマーク付きスペーシア
 車両外観を東京スカイツリーのライティングデザイン「粋」「雅(みやび)」に合わせて青・紫にリニューアルした東武鉄道の特急車両「スペーシア」が1日に上下線で10〜14本ほど走行している。これに加えて開業100日前の2月12日からは、「開業日まであと○日」と、スカイツリー開業までの残日数を記した「カウントダウンヘッドマーク」掲出車両が登場した。ヘッドマークはリニューアル車の前後に掲げられ、3月上旬に登場する「サニーコーラルオレンジ」の車両にもつけられる。