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「安全安心」守る活動で地域貢献賞受賞

 全国の新聞販売所やその関連団体の地域貢献活動を顕彰する「日本新聞協会 地域貢献大賞」がこのほど発表された。計20組が表彰されたなかで、2002年から続ける「熟年者の安心生活ネットワーク」で、江戸川区新聞販売同業組合が地域貢献賞を受賞。長年の活動の成果が評価された。
 同組合は江戸川区の新聞販売所(約60所)で組織。同組合では江戸川区と協力し、区内の高齢者の安否を気遣う活動を実施。例えば「新聞がポストに何日も溜(た)まっている」「最近姿を見かけない」などの安否に異変を感じた場合に、区や民生委員へ通報している。また、自分たちで街を守るとの精神で「安全安心パトロール隊」を組織し、新聞配達の機動力を生かしたパトロールを続けている。
 今回の受賞を受けて、組合長の菊池正和さん(読売新聞販売所・東小岩所長)は、「目立たない影の働きではありますが、江戸川区をきっかけに23区に広がっていったことがうれしい」とコメント。なお、今年の大賞は中国新聞西条販売所(60年以上続く地域の社交場「小泉サロン」)、特別賞は河北新報気仙沼南販売所(大震災時にミニコミ紙を避難所等で連日発行)がそれぞれ受賞した。