top

「全国47都道府県 地図りんかく画を描く」発売

地図りんかく画」を発案した、にしのさん

地図りんかく画」を発案した、にしのさん

あなたなら何を描く?

「全国47都道府県

地図りんかく画を描く」発売

 

    葛飾区青戸在住のにしのともひろ(西野智博)さん(79)がこのほど、「全国47都道府県 地図りんかく画を描く」(タルタル―ガ社刊)を出版した。

    「地図りんかく画」とは、白地図を見て、その輪郭からひらめいた絵を描くもの。「制約された形を使うことで生み出す苦しみもあり、謎解きパズルを解くような楽しみもある」と西野さん。

    同書では全国47都道府県それぞれの白地図と西野さんの描いた「りんかく画」を掲載。「あなたなら何を描く?」と問いかけるように、まずは白地図があり、ページをめくると、西野さんの作品が見られるという構成で、誰でもすぐに「りんかく画」に挑戦できる。

   西野さんは、レコード会社や出版社で企画制作責任者としてヒット曲を手掛けたほか、戦後初のカタログ通信販売(dinos)を立ち上げるなどの経歴を持つ。葛飾区に移転し、区内めぐりを楽しんでいた頃、ふと同区の地図が「何かの形に見えた」ことから「りんかく画」を発案した。

   脳の活性化による認知症の予防やストレスの解消、コミュニケーションツールとしてなど、様々な効果も期待できるとして、これまで、高齢者施設での講習や、東日本大震災の被災地と葛飾の子供たちの交流などを行い、多くの人たちと「りんかく画」を楽しんでいる。また、出版をきっかけにTBS「Nスタ」、フジテレビ「めざましテレビ アクア」などのテレビ番組でも「りんかく画」のユニークさが紹介された。

  B5変形判112ページ、1620円。問い合わせは東都よみうり新聞社☎6663・9011。