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「保護者の叫びを聞いて!」 ピンクの衣装でママたちが訴えの行進

 江戸川区が、2013年度からの保育園の民営化や小中学校の給食費補助の打ち切りなど、住民サービスの見直しを決めた。こうした教育・子育て関連事業の予算削減に対し、江戸川区在住の“ごくフツーのママ”を中心とした子供たちの保護者約50人が2月1日、意見表明のためパレードを行った=写真=。
 参加者が身につけているのは、ピンクを意識したマフラーやコート、エプロン・割烹(かっぽう)着。横断幕は、我が子のオネショをしたシーツ・枕のパッチワークに訴えを書きを入れて作った。自作のプラカードを持ち、約40分かけて江戸川区役所の回りを練り歩いた。
 パレードを主催したのは、「多田区長にもの申す実行委員会」。この日、有志で集まった参加者らは、「子供に関する予算を減らさないで!」「教育は未来への投資だ」と訴えた。寒さに負けず声を上げるピンクの衣装姿の一行に、区役所前にいたバス待ちの区民からも拍手が起きた。
 呼びかけ人の本谷美枝さん(44)は「私たち保護者の声を聞いて欲しい。子供の予算は未来への大切な投資。そして、誰でも声を上げることができる」と語った。