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「フウガすみだ」Fリーグ昇格で式典

 墨田区を“ホームタウン”とするフットサルチーム「フウガすみだ」が、国内フットサルの最高峰リーグである「日本フットサルリーグ(通称Fリーグ)」に昇格する。12月23日には「Fリーグ昇格セレモニー」が行われる。
 「フウガすみだ」は、2001年に都立駒場高校と暁星高校のサッカー部のメンバーを中心に結成した(当時は「BOTSUWANA」というチーム名だった)。04年に東京都リーグから関東リーグに昇格。「全日本フットサル選手権」に優勝した09年から活動拠点を墨田区に移し、11年には同区と「ホームタウン・スポーツチームに関する連携協定」を締結している。今年の関東リーグでは最終戦を待たずに優勝を決め、2度目の3連覇(07年から10年を除く6回の優勝)を果たした。
 Fリーグへの道は、「Fリーグ準会員クラブチーム」の加盟が条件の一つで、準会員資格にはチームの運営体制のほかに活動拠点となる地域(ホームタウン)に主管試合を開催するホームコートを有するか、などの要素も問われる。「フウガすみだ」は昨年準会員として承認され、13年の成績はFリーグ昇格に歩を進める重要な基準となった。今年3月に行われた各地域の代表とFリーグが頂点を競う「第18回フットサル全日本選手権」の決勝(3月17日、代々木第一体育館)では、延長戦終了残り4秒前に決まった太見寿人選手のゴールで同点(4-4)に追いつくという印象的な試合を見せ、PK戦で敗れたもののFリーグ6連覇の「名古屋オーシャンズ」と互角に戦う姿が注目された。
 Fリーグの昇格は、Fリーグ実行委員会による審議を経て一般財団法人日本フットサル連盟理事会で承認を受け、11月6日に仙台市を拠点とする「ヴォスクオーレ仙台」とともに新規参入クラブとなることが決定した。12月6日には安藤弘之代表と訪れた須賀雄大監督が墨田区役所で山﨑区長に報告し、「Fリーグで優勝するとアジア大会に参加でき、アジアにすみだの名前が広がる。最終的にはそこを目指して力をつけたい」と語った。
 23日は、墨田区総合体育館(墨田区錦糸)でFリーグ準会員リーグの試合後に「Fリーグ昇格セレモニー」を午後4時15分から開催する(式典のみ入場無料)。