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「かわせみキングス」が始動

 都立水元公園内「葛飾区水元かわせみの里」(葛飾区水元公園)で、小学生を対象としたキッズボランティアチーム「かわせみキングス」が結成され、8月11日に第1回の活動が行われた。
 同施設が小学生を対象にボランティアを募ったのは初めて。今回集まったボランティアは1年生から6年生までの12人で、活動初日のこの日は、まずは保護者とともに午前10時からオリエンテーションに参加。チーム名を「かわせみキングス」と決め、初代キャプテンには埼玉県三郷市の小学3年生、秀野怜生君が選出された。
 続いて同施設の「水辺のふれあいルーム」で飼育されている生き物の世話係について相談。カメやウナギ、アカハライモリなどの生物を世話する担当者を話し合いで決めた。
 その後は部屋を出て自然観察に出発。5月にカワセミの繁殖が成功し3羽のヒナが巣立った「人工営巣壁」や野草園を見て回ったほか、ハキリバチの仲間によって丸く切り取られた葉や、絶滅の恐れがある草花などについて、同施設の佐藤真人さんから説明を受けた。最後はセミやカナブン、アゲハチョウ、クロベンケイガニなどを観察して、初日の活動を終えた。
 ボランティアの活動期間は来年3月まで。毎月第2日曜が定例活動日で、9月8日は「秋の昆虫調査隊」を予定。また定例活動のほかにも「生きもの学習会」「放課後エサやり隊」などを実施する。佐藤さんは「参加した子供たちと地域の方々が交流できるような、活動発表会なども企画していきたい」と話していた。