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「かつしか郷土かるた」完成

 葛飾区が、区民と協働で「かつしか郷土かるた」を制作した。子供たちが「郷土かつしか」の学習に活用できるよう、新年度から区内の小学3年生全員に配布し、区役所3階「区政情報コーナー」などで、一般にも1部500円で販売している。
 かるたの制作は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさととして愛し続けてほしい」との思いから、かつしか区民大学区民運営委員会が発案。2010年に同会が開いた講座「知って作って育てよう葛飾かるた」受講生の「郷土かるた制作委員会」を中心に、約2年がかりで制作した。
 読み札は、親子対象の「かるた作り教室」や小・中学生から応募があった5379句を基に、地域バランスや自然、産業、文化などの観点から分類して題材を選定。「櫓(ろ)がきしむ 川面のどかな 矢切の渡し」「笑顔生む おもちゃ育てた セルロイド」など、葛飾の歴史・魅力を伝える44句が完成し、それぞれ解説も付けた。
 絵札は世界的な切り絵画家・辰己雅章さんが制作。温かみのある色彩豊かな作品に仕上がっている。
 3月26日から同区役所(同区立石)2階区民ホールや、各地域でパネル展示する。
 問い合わせは同区生涯学習課電話5654・8475。